推しに贈るつもりで自分で食べるバレンタイン2018

社会人になって以降、会社でコミュニケーション的にチョコを配る以外、
「バレンタイン?何それおいしいの?(・∀・)」
スタンスでおりましたが、昨年から、「画面の向こう側にいる推しを想ってお菓子を作ろう!」という、ひとりイベントを開催するようになりました。
…はい痛いとか言わなーい。そんなことやってる本人が一番自覚してるー。
なんか、何きっかけでもいいからたまには女子力的なこと意識しないと、どんどん干上がってく一方なんだよ…誰にも迷惑かからないんだから、これくらい許してくれよ…|ω・`)
てなわけで、年に1回のお菓子作りに興じてみた記録です。
今年はプチマフィン
共立食品さんのプチマフィンセットで作りました。
http://www.products.kyoritsu-foods.co.jp/detail/?page=1&category=184&id=821
最終的に自分で全て消費することになるので、日持ちする焼き菓子という点と、付属のチョコペンでマフィンに文字が書ける、というのが決め手。
推しに贈るつもりと言いながら判断基準が完全に自分本位ですが、まぁしょうがない。だって食べるのは自分だもん(・ω<)ノ
ちなみに、昨年はブラウニーでした。同じく共立食品さんのブラウニーセットをサンプルで頂いたので、せっかくだからと作ってみた次第。
実は、サンプルありきで始まっている「推しに贈るつもりで(中略)バレンタイン」だったりする(笑)
子どもの頃は当然実家暮らしだったから材料も1から揃えたけど、一人暮らしの今となってはお菓子作りのためだけに全ての材料揃えられない…製菓キットは材料の大半がセットになってるのでひっじょーにありがたいのです。
想定外の原因に大苦戦
材料を揃えて、早速マフィン作りスタート。
まずはバターをクリーム状にするところから。
お菓子づくりにおいて、実はこの工程が結構な重労働だったりする。
予め冷蔵庫から出しておいたものの、今ひとつ柔らかくなってないバターと格闘すること小一時間(長)
多少硬いものの、何とかクリーム状と呼んで差し支えない状態にもってく。
次に、バターと同じく冷蔵庫から出しておいた卵を溶き、バターと混ぜ合わせる。
が、ここでトラブル発生。
溶き卵を入れて混ぜるにつれ、バターが再度固形化。
…お菓子づくりの経験割とある方だと思ってるけど、こんな経験初めてですよ…(∩´﹏`∩)
原因は、室温に戻したバターと卵の、その「室温」。
キッチン、12℃しかありませんでした。そりゃいつまで経っても冷たいまんまだわ。「室温に戻す」の室温って、だいたい20℃くらいだからね、普通。
どーにかこーにかバターと卵を混ぜ、マフィンミックスを投入。その後、生地を半分に分けてココアパウダーを混ぜ混ぜ。
さすがにここら辺は慣れたものでサクサクと進めました。寒さのせいで、生地めっちゃ硬かったけどな!!(笑)
焼き上がりがこちら。
…プレーンマフィンの方は、ちょっと焼き色が強くついちゃったwオーブンレンジは火加減が難しいですねぇ(レンジに責任転嫁)
ここからマフィンに推しの名前をアルファベットで書いていったのですが、ここでまた一苦労。
チョコペンが速乾性の有能な仕様だったのに加え相変わらず部屋が寒いので、書いてる端から固まってしまう。。。
湯煎用のボールとマフィンの間を行ったり来たりしながら、なんとか書き上げました。
不器用な私の、想いはしっかり込めたマフィン。いつも笑顔が素敵なスーパーアイドルに、マジでっかい感謝!!
おわりに
これを書きながら、「こんなことしてるんだったらファンレター書いた方が生産的では?」ということに気づいてしまった(爆)
来年は、バレンタインスイーツ作りながらファンレターの内容考えて、食べながら書きます←こりない
ではみなさまも、思い思いの楽しいバレンタインデーをお過ごしくださいヾ(*´д`*)ノシ