推し活記録

ジャニオタさんに知ってほしい「ネットのゴシップ記事を絶対に開いてはいけない」2つの理由

さわ

どうも、さわ(@sawa12mskdr)です。

インターネットやSNSの普及により、推しの動向がめちゃくちゃ追いやすくなったと感じる今日この頃。

今までは追い切れていなかった新CMの発表会のレポートなど、個人的にとても重宝しています(笑)

その一方で、推しのプライベートに踏み込んであることないこと書き立てる、いわゆる

ゴシップ記事

のタイトルが目に入ることもしばしば。毎度毎度うんざりします。

しかし、どんなに腹が立とうが、褒めていそうなタイトルであろうが、私は絶対にそのタイトルをクリックして、記事を読むことをしません。絶対に。

ネット記事を開いてしまうと、出版社に利することになってしまいますからね。

本記事では「無料ネット記事のからくり」を紐解きつつ、なぜ「ゴシップ記事は絶対に開かない」ことが重要かを力説します(笑)

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なぜネット上のゴシップ記事を絶対に開いてはいけないの?

1.記事へのアクセス数で「このネタなら読まれる!」と思われてしまう

多くのwebサイトでは、「いつ、どのwebページが見られたか」などのアクセス記録を取られています。

もちろん、個人が特定されるような情報はありません。

どのwebページがよく見られているか、いつの時間帯が訪れる人が多いか…などを、統計的に分析するためのデータです。

そしてその情報を元に、よりwebサイトに訪れてもらうための施策を考えることになります。

この流れを週刊誌サイトに当てはめると、

有名人Aのゴシップ記事を公開!

他の記事よりアクセス数が多い!たくさんの人に読まれている!

もっと有名人Aのゴシップ記事を書けば、もっと読まれる!

となります。

アクセス数が増えれば増えるほど「注目されている」と判断され、今後も推しがターゲットにされることに…。

ところで週刊誌サイトの記事というのは、最終的に「週刊誌本体を買ってもらう」ための誘導記事です。

よって、記事にアクセスしたとしても中身が全部書いてあるわけではありません。煽られるだけ煽られて、「続きは本誌で!」と言われて終わりです。

そしてアクセス記録が残り、次回の標的にされる判断材料が増えるだけという理不尽。

さらに最近は「本人への直撃取材!」とかいう動画でよりアクセスを増やそうとしていますが、釣られたら向こうの思うツボです。

「公式以外はお呼びでない」という気持ちで、記事も動画もスルーすることが大切です。

週刊誌サイト本体だけでなく、Yahoo!ニュースやlivedoorニュースなどの総合ニュースサイトに流れている記事についても同様に、アクセスを分析されています。

どこで見かけても、絶対に足あとは残さない!!

「記事書いても読まれないんだな」

と思わせることが最重要です。

2.ネット記事を閲覧することで、週刊誌サイトにお金が入ってしまうから

「無料で読める記事なのに、週刊誌サイトにお金が入っちゃうってどういうこと?」

と思うかもしれません。そのカラクリをご説明します。

これまた多くのwebサイトでは、「web広告」なるものがページの中にいくつか貼ってあります。(当サイトでも、「スポンサーリンク」と書いてある部分はweb広告を貼っています)

これらの広告は通常、広告にアクセスしたり、商品やサービスを購入したりすることで広告費が支払われる仕組み。

「なら、広告をクリックしなければ大丈夫!」と思いきや…

広告の中には、画面に表示されただけで広告費をもらえるものも存在するのです。

ということは、

記事のページを開く

記事本文と一緒に広告が表示される

週刊誌サイトは広告収入GET

このように、記事にアクセスしただけで週刊誌サイトに収入が生まれてしまうのです!!

ファンは煽られるわ、推しのプライベートは侵害されるわ、週刊誌は儲かって次のゴシップ記事の資金源にされるわ…ろくなことがない!!

ということで、

「ゴシップ記事は絶対に開いてはいけない」

という結論になるのです。

逆に、良質な情報を提供してくれるサイトにとっては良い応援になります。

紙面インタビューの裏話を載せてくれるテレビ誌さんのwebサイトや、CM撮影や制作会見の様子をレポートしてくださるwebサイトさんにはどんどん足を運びましょう。

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その他、気をつけておきたいこと

SNSで話題にする際、週刊誌の名前を出さない

ゴシップ記事にアクセスしないとはいえ、タイトルを目にしてしまったり、電車の中吊り広告等で見出しを見てしまったり…。

モヤっとした気持ちになってしまうことはあると思います。

そして、そのモヤモヤをSNSで吐き出したくなることも。

その時気をつけたいのは、推しの固有名詞(名前、グループ名)や週刊誌名を書かない ことです。

週刊誌名でエゴサされると、「あの記事に反応があったんだな…」とバレてしまいます。

思いの丈は、固有名詞を出さずにうまくぼかしましょう(笑)

記事や動画をSNSに無断転載しない、拡散しない

時々、SNSにゴシップ記事や動画、スクリーンショット等の無断転載が流れてきます。

「サイトへのアクセスを増やさないため」って、その気持ちは分かりますが…

無断転載は著作権の侵害です。

どんなに自分にとって業腹な記事であっても、その記事に対する各権利は週刊誌側が持っています。

訴えられたら圧倒的不利なのは、無断転載した人、そしてリツイートやシェア等で拡散した人です。

たかがゴシップ記事1つのために訴えられるなど、バカバカしいの極みなのでやめましょう(笑)

とにかく、

「相手にしない、反応しない」

が一番です。

SNSと著作権については、こちらの記事でも紹介しておりますのでご覧ください。

あわせて読みたい
推しと自分を守るために考えたい、SNSへの動画・画像投稿と著作権
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おわりに

ゴシップは、どこまで行ってもゴシップ(噂)でしかありません。

必要があれば、公式がきちんと報告してくれます

断言します。公式はきちんと報告してくれるのです。

気持ちが動くか動かないかは、公式の情報だけでいい。

今この瞬間、自分の中にある推しに対する素敵な想いを、外部に乱されるなんてもったいない。

情報が乱れ飛ぶ現代。

自分にとって大切な情報の取捨選択ができると、推し活はもっと楽しくなりますよ!

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  1. nami

    さわさん、初めまして。
    アラシックさんのTwitterからこちらのブログを知り、拝見させていただきました。

    今回の件、さわさんも言うように、この時期にまたか・・・と。
    注目をあびる何かがある度に投下される爆弾。
    それが真実であろうが全くのガセであろうが、やはりファンとしてはそうそう穏やかではいられない。

    実は動揺して予告動画だけ見てしまいました・・・が、それ以上はスルーしております。
    ネット記事をクリックすると広告収入が入ってしまう、くらいは何となく知っておりましたが、その詳細について教えていただき、今後は「公式以外はガン無視」でいきたいと思います!

    そもそも彼らは素晴らしいお仕事をして私たちを楽しませてくれているし、何より嵐とファンを大切にしてくれていると感じることができるので。

    私にできることは彼らの発信したものを受け取って、思い切り楽しむこと、そして公式にどんどん課金する!

    さわさんの毅然とした姿勢を知ることができ、モヤっていた気持ちが吹っ切れたような気がします。

    ありがとうございました。
    これからもアラシック生活、頑張ります!

    • さわ

      namiさん、はじめまして。
      お読みいただきありがとうございます。

      毎回、この手の話題で多くのファンの方(もちろん自分も含めて)が動揺させられてしまうことに業を煮やしておりまして(笑)、少しでも歯止めがかけられないものか…と思い今回の記事を書きました。
      仕組みを知っていただき、さらにモヤモヤが吹っ切れてくださったのであれば、ブログ書きとして大変嬉しいです(^_^)
      これからもお互い楽しいファン生活を送りましょう♪

  2. ゆり

    多くの方にわかりやすい記事を書いて頂いて、ありがとうございます。
    私は嵐のファンですが、嵐メンバーに限らず有名人のゴシップについては一切触れない主義です。
    友人と会った時に話題に出ることはあっても、SNS等人の目に触れる所ではやりません。
    そういう行為は一種の暴力だと思っています。
    私が応援している人は、テレビの露出に限らず一つ一つの言動も漏れなくアンチされる傾向にあります。
    長年中傷されてきて、それ自体を無視する事も苦にならないくらい鈍感力はつきました。
    反応する事が不毛なのも学びました。
    それでも一つだけ、未だに鋭い棘があります。
    アンチどころか嵐を大好きだと言う人達からの歪んだ応援です。
    誰かのゴシップが出る度に○○と△△なら結婚大歓迎という応援です。
    単独で結婚の噂記事が出ると、拡散させている人の多くが同じ嵐のファンという棘。
    アンチのする事なら心を痛める事すらなくなった私ですが、これだけは何年経っても慣れません。
    それでも触れることはありません。
    結局、ゴシップの取捨選択も自分にとって都合よくしているんだなと思います。
    そんな気持ちでいた所に、このような記事を書いて頂いて救われました。
    感謝と共に、愚痴まで書いて申し訳ありません。
    嬉しかったです。
    改めて、ありがとうございました。

    • さわ

      ゆりさん、こんにちは。
      お読みいただきありがとうございます。

      ゆりさんのおっしゃるとおり、恋愛・結婚系のゴシップの場合、否定的な声だけでなく、そのゴシップ内容に対して肯定的な声が聞かれる場合もありますよね。
      私も「〇〇さんなら…」的なファンの声に「?」と思ってしまう方です。
      肯定だろうが否定だろうが、「噂を事実とした前提」じゃないとそのような意見は生まれないはずなので…
      この記事を読んでくださった方が、肯定・否定以前に「噂はうわさ」でしかないんだよ、ということに気づいてくれたら良いなと思っていたりします。

      今回はゴシップ記事に絞って話を書きましたが、ファン同士の意見の応酬についても同様で、本人不在であれこれ言っても結局はファンの方自身の感じ方でしかないので、それよりも推しに風を送ろうよ、という気持ちでおりますw

      同じ想いを抱えてる方がいらっしゃると知ることができ、私の方こそ救われております。
      コメントありがとうございました(^_^)

  3. ゆか

    私もつい気になってしまって記事を読んだ事があります。
    知っておきたいという気持ちがあったからです。でも書かれてる事は鵜呑みにはしていませんでした。
    気にしないようにしてるのに、沢山のファンが記事についてあれこれ言っている方が記事よりも酷くて気付いてます。記事を読んだからこそファンの言う事は酷い事がわかるところもありますが、これからは決して読まないようにします。他のファンの方も読まない人が増えればあれこれ言う人も減る事を願ってます。真実なんて本人にしか解らない事なのでファンは信じて応援する事しかないですよね。こういった事を書いて下さってありがとうございました。

    • さわ

      ゆかさん、こんにちは。
      お読みいただきありがとうございます。

      ゴシップを読んでそれにコメントしてしまうと、本人不在で噂だけが一人歩きしてしまいますし、発信元に対しても「ゴシップに注目してます」というマイナスアピールになってしまいます。
      また、コメントの多くは「ゴシップが事実である前提」で語られるので、より本当っぽく聞こえてしまうんですよね。公式にお知らせがない限り、事実かどうかなんて分からないのに…
      そんな悪循環を断ち切りたくて、今回の記事を書きました。
      共感していただけて嬉しいです。こちらこそありがとうございました。

  4. DORA

    さわさん 初めまして。
    さわさんのTwitterでこの記事を初めて読ませて頂きました。
    この記事を読むまではモヤモヤした自分がいましたが、この記事を読んで
    そのモヤモヤが全て消えました。スッキリしました。
    これからはゴシップが出ても「ガン無視」でいきます!!
    さわさんが終わりに書いてくださった文章が私にとって非常に心強い文章になりました。
    この記事を忘れずに、これからも「嵐ファン」を楽しもうと思います。
    本当に有難う御座いました。感謝です!!

    • さわ

      DORAさん、はじめまして。
      お読みいただきありがとうございます。

      この記事によってモヤモヤが晴れてくださったのであれば、文章の書き手冥利に尽きます(^_^)
      「おわりに」に書いたことは、実は自分自身に言い聞かせてる面もあります(笑)
      偉そうなこと書きつつ、やっぱり何か出ればモヤモヤするので…絶対反応なんかしてやりませんが!!(笑)

      これからもお互い楽しいファン生活を送りましょう(・∀・∩)

  5. きなこ

    さわさん、こんにちは。

    ファンの方のブログからこちらを紹介されやって来ました。

    さわさんのおっしゃる通りですね。

    加えて日頃から声を大にして伝えたかったことがあります。

    ネットの世界、SNSの世界は本当に限られた小さな世界だということです。

    嵐のザワザワした話、下げ記事があることなどを、ブログを通して知ったときに、周りの友人、知人達に話すとみんなびっくりします。

    なに?それ?全然知らない!!、と。
    アラシックの友人でさえ。

    リア充で生きてる健全な人たちは、テレビのまともな番組で取り上げられないような話題はまったく知らないのです。

    そして、最近は、地に足がついて生きている方達が多いそういう世界の方がメジャーなのだなと感じています。
    そちらの方がいわゆる「世間(せけん)」だったんだ…と感じています。

    私はだいぶ前から、
    無責任発言が可能なツィッター、アクセス集めの芸能ゴシップサイト、Yahooニュースでさえ勝手なコメントが2チャン化していることに呆れて見ていません。

    惑わされる自分自身も汚れていくような気がするから。

    出演情報、過去の楽しい画像など、それだけを求めて、好きな方達の優しいブログ、インスタだけをのぞいています。

    それから、
    たまたま目にしてしまうファン同士の争い記事は悲しいですね。

    本人にしかわからない心のうちを、編集カットだらけの番組から判断して非難し合うのは本当に悲しいです。

    楽しい思いだけを大切にできる素敵なアラシックでいたいです。

    よいきっかけの記事をありがとうございました(^_^)

  6. かずりん

    さわさんこんにちは。読ませて頂きました。詳しく説明して頂き有り難うございます。うまく文に出来ませんが有り難くて涙が出ました。これからも公式だけを信じてオタ活動していきます。ただ愛しているんです。無償の愛が心から溢れるんです。ありがとうございます。

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