あと少しで掴めそうな光と…呪い…?【2025シーズンJ2第6節 甲府VS千葉 感想】

どうも、さわ(@sawa12mskdr)です。
少し前から、現地観戦した試合は感想を書いてみようかなーと思案していたのですが、遅筆だし専門的な技術や戦術的なことはよく分からないし、と思ってなかなか手をつけられていませんでした。
でも!今日は!どうしても言いたい!!どうしても書きたい!!!
という衝動に駆られ、キーボードを打ち始めた次第です。
正直な今の気持ちは「やるせなさ」で、どうしていいかわからないこの想いを言語化していくような文章になります。
結果と感想
まず、1分の荒木選手のゴールと思ってたものはオウンゴールですか…ゴールに近い位置で見ていたけど、千葉の選手が誰か触ってたのは気づかなかったな。どうせなら荒木選手のゴールでいいのよ
開幕5連勝の千葉相手に一歩も引けを取らない、とても良いサッカーでした。
開幕からしばらく散見された“パフォーマンスが上がりきっていなさそうな選手”は今回おらず、チームでよく守り、攻撃し、確実にチーム力が積み上げられていると感じました。
前半はかなり良い形で千葉の攻撃を抑えられていたと思います。
後半は攻め込まれる時間も増えてはきていたものの、PKの場面以外は決定機を与える場面も多くはなかった印象です。(河田神が降臨した1本はありましたが。そしてPKもかなり際どい判定っだったかなという気はしました。VARの無いJ2の辛さよ…)
なのに…それなのに!!
アディショナルタイムのラストワンプレーで勝ち越しを許して敗戦…
あぁ、何度見た景色…親の声より聞いたイギリス国歌よりも聞いた相手チームの歓声…
戦評としては、相手ゴール前まで迫れていた時間帯にあと一本決めていればという決定力不足とか、90分+アディショナルタイム、最後の最後まで保たない力不足とか、色々あると思います。
でも、一個人の感想としては、最早呪われてるとしか言いようがない…
選手たちが試合を重ねるごとに良くなっていて、監督のマネジメントや戦術は細かいことわからないけど恐らく上手く回り始めていると、見ていて感じられる中で、なぜ、守備を崩されるのとは少し違う、多少運の要素も含まれてくるセットプレーでの失点を「ここを耐えれば試合終了」という最も失点してはいけない場面で食らうのでしょうか。
サッカーの神様、甲府が何をしたというのでしょう…いちサポ…というより単なる観客に近い立場の私ではございますが、少しでも善行に励みますのでラストプレーでのセットプレー失点の呪いを解いてください…という、やるせなさのあまり若干錯乱したような祈りを捧げる想いに駆られてしまいました。
気分的には7連敗した2022年に近いものがあります。「内容は良いのに勝てない」が続いた地獄のような時期。
あの時は天皇杯を勝ち切ったことで残っていたリーグ戦2試合も霧が晴れたように勝つことができました。
あの時と同じように、きっかけ一つで勢いに乗れる素地は作れていると思います。
今が底、もう上がるだけ!ということで、次回も力強く戦ってくれることを期待しています。
今節のVFK貯金
- 1ゴール:¥100
- 松山北斗選手初出場:¥500
- 小出選手200試合出場&甲府に帰ってきてくれてありがとう:¥500
- もうすぐ光を掴めるぞ!という期待と願いを込めて:¥500
今年からVFK貯金を始めました。
一応基本設定は存在するのですが、選手の記念等で臨時増額したり、その日の試合を観たお気持ち次第で金額増減するという相当なテキトーさを誇っています。
根本的な私の経済力に問題を抱えていることにより設定金額は低めです。悲しい。
おわりに
次の試合はルヴァンカップ藤枝戦。
先日のリーグ戦、それこそ後半アディショナルに同点弾を叩き込まれて勝ち点3を逃してしまった悔しさをすぐに晴らすことができるチャンスです!やってやろうぜ甲府!!
そして週末は札幌戦!甲府→羽田空港の高速バス始発便は販売開始1日で満席になったくらい、遠征するサポは多いはず!!(私は敢えなくバス予約に失敗し、弟を送迎に駆り出しました。ホントごめん…わずか1日で満席になるなんて見たことないよ…)
現地で大声援を送りましょう!!週末は札幌に集合だ!!