新型コロナワクチン接種後でもOK!献血に行こう!
どうも、さわ(@sawa12mskdr)です。
長引くコロナ禍で、献血の協力者数が激減してしまっているという事態をご存知ですか?
企業や学校へ献血バスを出せない、今まで協力してもらっていたコミケなどの大規模イベントが軒並み中止、献血ルームでもコロナ前より1日あたりの受け入れ人数を制限せざるを得ない…など、献血協力への呼びかけが思うようにできない状態が続いているようです。
あまりにも献血者数が激減した状況が1年以上も続いている今、献血は危機的状況にあります。
そんな中、献血の基準に新たな条件が加わりました。それは、
新型コロナウイルスワクチン接種後、48時間経過後は献血可能
というものです。
今回は、このワクチン接種後の献血について紹介します。
mRNAワクチン接種後、48時間を経過すれば献血可(2021/05/14〜)

日本赤十字社のプレスリリースによると、新型コロナウイルスのmRNAワクチンを含むRNAワクチンを接種した際、1回目・2回目ともに48時間を経過すると献血ができるようになったとのこと。
リリース時点(2021/04/28)ではファイザー社製にのみ言及されていますが、厚生労働省が提供する「新型コロナワクチンQ&A」によると、モデルナ社製ワクチンも同条件で献血OKとのこと。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0070.html
また、その他の新型コロナウイルスワクチン(例えばアストラゼネカ製など)の受け入れ基準については現在も検討中のため、献血はできないようです。
なので、今まで「新型コロナワクチン接種したから、献血行けないや…」と、協力したい気持ちはあるのに動けなかったあなた!!
今は献血できるようになりましたよ!!お時間ある時に献血ルームへGO!!
ちなみに、新型コロナウイルスワクチンのみならず、予防接種後の献血には一定日数の制限があります。
インフルエンザワクチンなら24時間経過後、おたふくかぜのワクチンなら4週間後etc…など、ワクチンの種類によって条件は様々です。
予防接種を受けた後に献血を考えている場合は、必ず条件を確認しましょう。

献血会場に行くときは、事前に予約しよう!!
献血会場(献血ルーム、献血バス)では新型コロナウイルス対策による受け入れ人数のコントロールのため、事前予約での協力を呼びかけています。
献血web会員サービス「ラブラッド」に登録すると、webやLINEから献血の予約をすることが可能です。
またそれ以外にも、
- 血液検査結果をwebで確認できたり
- 過去の献血記録をwebで確認できたり
- ポイントを貯めて記念品をもらえたり
- 次回の献血可能日にお知らせが届いたり etc…
色々と便利なサービスが提供されています!
定期的に献血に協力しようとお考えの方は、ぜひ登録してみてください!!
「ラブラッド」の詳しいご案内は下記の日本赤十字社公式サイトよりご確認を!

【終了】2021/08/21 ヴァンフォーレ甲府の試合で献血すると、ポスター&クリアファイルがもらえるよ!!
言いたいことは見出しに全部書きました(笑)
2021/08/21(土)、サッカーJ2リーグ 甲府VS千葉 において、小瀬スポーツ公園に献血バスが巡回します。
受付は12:30-16:30(400ml献血のみ)、協力された方には新井涼平キャプテンが写るオリジナルポスター&クリアファイルがもらえます!もちろん、献血会場でしか手に入らない限定品。
さらに!抽選でレアなグッズも当たるかもしれないとのこと!!
試合観戦前なので無茶はできませんが(笑)、協力できる方はこの機会にぜひ!!
ラブラッドで献血の予約が可能です。スムーズに献血できるので、予約おすすめですよ!
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/yamanashi/2021/08/post-281.html
おわりに
この記事を書いた2021/08/16現在、関東甲信越ブロックの献血状況はほとんど「非常に困っています」だそうです。おそらく全国的に厳しい状況は続いているでしょう。
協力できそうだなと思ったら、献血へ行こう!!