(2019/10/15更新)
どうも、さわ(@sawa12mskdr)です。
平成30年7月豪雨の際に、ポイントで募金できる!平成30年7月豪雨 募金窓口まとめ という記事を書きました。
そして、北海道胆振東部地震の際にも、北海道胆振東部地震の被災地を支えよう!募金窓口まとめ という記事も書きました。
そして、北海道胆振東部地震の記事ではこんなことも書きました。
しかし、先日の台風21号や、今日(2018/09/06)発生した北海道胆振東部地震など、とにかく災害の多い国、日本。(それにしても2018年は異常だと思う…)
2019年10月現在。
1月3日の熊本震度6弱に始まり、新潟地震、九州豪雨、台風15号、台風19号。
正直、募金どころか自分自身が被災していてもおかしくないレベルで、全国各地に大災害が襲ってきています。
気まぐれ遅筆ブロガーの私、災害のたびに募金窓口の案内記事を書くのは正直無理だと悟りました←
また、信頼できる募金窓口というのもある程度決まっています。
そこで、大手募金窓口を、「方法別、目的別」でまとめることにしました。
今後、災害支援が発生した時は、この記事を随時メンテしていく形としたいと思います。
ポイントで募金できる窓口
Yahoo!ネット募金
募金方法:Tポイント・クレジットカード・つながる募金(ソフトバンクユーザーのみ)※プロジェクトによって異なる
Yahoo! JAPAN IDに紐づいたTポイント(期間固定ポイント含む)で募金できます。
そして、1つの災害に対して複数のプロジェクトが用意されることが多いです。
- 令和元年台風19号
- 令和元年台風15号
- 令和元年九州北部豪雨
- 平成30年西日本豪雨
- 北海道胆振東部地震
- 東日本大震災
など
楽天クラッチ募金
募金方法:楽天スーパーポイント・クレジットカード(楽天カード以外でもOK)
楽天スーパーポイントで募金することができます。期間限定ポイントも使用可。
募金の用途(寄付先)は楽天におまかせ。
窓口開設から募集終了までが約1ヶ月と、期間が短めに設定されています。
- 令和元年台風19号(〜2019/11/13)
LINE
募金方法:LINEポイント・LINE Pay
スマホのLINEアプリから募金することができます。
募金窓口が開設されている場合は、LINEポイントまたはLINE Payのページに案内が表示されます。
LINEポイントは1ポイント〜、LINE Payは1口300円または1口10,000円の2種類です。
こちらも、募金の用途(寄付先)はLINEにおまかせとなります。
- 令和元年台風19号(〜2019/10/31)
Pontaポイント
Ponta特典交換の社会貢献ページより、1口50ポイントで支援できます。
- 東日本大震災
インターネットで募金できる窓口
赤い羽根共同募金(中央共同募金会)
募金方法:クレジットカード・コンビニ決済・銀行振込
東日本大震災など今までに発生した各種災害の継続支援を行なっている団体です。
- 令和元年台風15号
- 九州北部豪雨
- 平成28年熊本地震
- 東日本大震災
24時間テレビインターネット募金
募金方法:クレジットカード・キャリア決済・銀行振込
24時間テレビの募金は、1年通して受け付けています。
銀行振込は手数料なし(一部ATM振込みは手数料あり)で募金ができます。銀行振込の詳細はこちら
なお、募金は災害支援だけでなく、福祉や子どもの貧困、環境問題等、幅広い目的で利用されます。
その他募金窓口
日本赤十字社
募金方法:銀行振込
赤い羽根共同募金と同じく、各種災害の継続的な支援を行なっています。
また、「義援金」(=被災者に直接支払われるお金)の募金が多いのも特徴です。
- 令和元年台風15号
- 九州北部豪雨
- 平成28年熊本地震
- 東日本大震災
ふるさと納税の災害支援で特定の地域を支援する
通常の募金では、支援先の地域を自ら指定することはできません。
「ふるさとが被災したので支援したい!」「お世話になったことのある地域を助けたい!」など、特定の自治体を支援したい場合は、ふるさと納税の仕組みを利用した
ふるさと納税 災害支援
という方法があります。
通常のふるさと納税とは違い、返礼品なしの単純な「寄付」として、自治体を選んで支援することができます。
(納税控除については、通常のふるさと納税と同じように適用されます)
以下、ふるさと納税の災害支援をやっている主なサイトです。
ふるさとチョイス災害支援
さとふる 災害支援
ふるなび災害支援
ふるぽ ふるさと納税災害支援
おまけ:被災地が落ち着いてきたら、返礼品ありのふるさと納税で地域の食や工芸品を楽しむのもアリ
災害の直後は、被災自治体の負担を極力減らすためにも、返礼品のない災害支援のふるさと納税が良いでしょう。
ただ、被災地の生活が元に戻り始め、再び地元の産業を盛り上げていこう!!というフェーズに入ったら、今度は普通のふるさと納税で、あえて地元の特産品を頂くのも一興ではないでしょうか。
特産品を楽しみながら、より地域のことを知り、ちょっとした「交流」を深める気分で継続した支援をしてみるのも、被災地の力になるのではないかと考えます。
さいごに
色々な募金の方法や、募金の窓口を紹介しました。
自分に合う募金方法で、困っている人や地域を支援しよう!
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